3歳さくら組2016年度6月の保育日誌

6月2日(木)晴れ 市川

育てていたインゲンが実り、ハサミで切って収穫する。給食室で茹でてもらい、色の変化や臭いを嗅いだり、そら豆やスナップエンドウと見比べて柔らかさや大きさの違いを見つけるなど観察する。ほとんどの子が「自分たちで育てたから美味しいね!」と喜んで食べ、次の収穫を心待ちにする。

6月17日(金)晴れ 市川

地域の方の畑へじゃがいも掘りに行く。軍手を付け、夢中になり両手でじゃがいもを掘る。収穫したじゃがいもを見せ合って喜び、土の中にいた虫にも興味を示すなど地域の方との会話も弾む。また午後のおやつでじゃがいもが使われることを楽しみにする。自然に関心を持つ子が多く、自分の手で取れたものを大切そうに食べる姿が見られたので、今後の調理体験などを通して様々な食材に触れていきたい。

6月24日(金)くもり 髙島

炊き出し訓練の為、朝の会中に放送がかかると慌てて保育者の傍へ避難する。保育者の声掛けで机の下に隠れる。避難後の非常食の試食では前日から避難時の約束をしていた為、保育者の話を聞き、落ち着いて食べる。少し緊張した様子だったが、いつもと違う雰囲気を感じることができた。改めて事前に見通しが持てる声掛けをする事が大切だと思った。

6月28日(火)雨 髙島

雨の為幼児クラスでコーナー分けをし、ままごとや的当てなど好きな場所で他クラスの子と関わりながら遊ぶ。4、5才児の真似をして新聞のボールを作り、的当てを楽しむ姿も見られる。異年齢で遊ぶことで刺激を受け遊びが広がる。より遊びが展開できるように引き続き雨の日などは、このような機会を作っていく。

育児あれこれ