1歳たんぽぽ組2022年度12月の保育日誌

12月2日(金) 晴れ  萩原

園の畑で芋堀りを行う。土に触れたり、汚れたりする事が苦手な児がいて、興味を持ちながらも手が出にくい様子が見られた。保育者が掘ってサツマイモの一部が見えるようにすると、自分でも掘ってみようとする。無理なく収穫の楽しさを感じ、さらに食材への関心も高められるよう、芋を使って八百屋さんや焼きいもごっこ等を楽しめるよう工夫していく。

 

12月8日(木) 晴れ  末﨑

園庭で砂遊びやボール投げ、虫探しを楽しむ。興味のある遊びに積極的に参加して、自分の気持ちや言葉や仕草で友達に伝えようとする。友達が加わることにも「いっしょにしよう」「~もってこようか」と声を掛けている。絵本の話や日常の経験からも、遊びが広がるように環境作りや興味をもてるような言葉かけをしていく。

 

12月12日(月) 晴れ  尾崎

園庭で遊ぶことを伝えると自ら支度を進めようとする姿が見られる。靴下や靴を履き、帽子を被ろうとする児が増えてきて、できた時には満足感が見られる。幼児の遊びに興味をもち傍で見ている児や、保育者や幼児の援助で運動遊びを楽しむ姿がある。じっくり遊べる工夫や、他クラス児との関わりを持てるような環境を担任間で話し合い見直していく。

 

12月23日(金) 晴れ  萩原

乳児クラスでクリスマス会を行う。前日、サンタ帽子を被り楽器遊びを楽しんだことで「クリスマスしよう」と伝えると喜んでいる。2歳児が被るお面に興味をもち、0歳児の歌では傍に寄りそう児もいる。自分達の出番では、2歳児の真似をして壇に上がり、表情良く鈴を鳴らし「みてもらう」ことを喜んでいる。今後も、感染症の予防をしながら異年齢での活動や遊びを積極的に取り入れていく。

育児あれこれ