4歳あさがお組2016年度8月の保育日誌

8月10日(水)晴れ 江口

3歳児と一日一緒に過ごす。プールでは、お風呂マットや浮き輪、ビート板を共有して使い、入室後は3歳児の着替えを手伝う姿が見られる。一緒に過ごす時間が増えて、互いに誘い、遊ぶ姿が多くなる。“お世話したい”と自発的に思えるように異年齢で関わる時間を増やしていきたい。

8月12日(金)晴れ 倉多

5歳児ととうもろこしの皮むきをする。種や苗の写真を見ながら成長する過程を見る。給食の先生の見本を見ながら、一枚ずつ丁寧に皮むきをする。香りや皮の枚数など色々な発見をしながら楽しんで行う。始めにテーブルに新聞紙を用意していれば片付けもスムーズになり、その後のプールもスムーズだったと思うので次回は、今回の反省を生かす。

8月16日(火)くもり 江口

あさがおの花で色水を作る。始めは、透明の水だったが花を潰す度に色が出てきて「色が出てきたよ。綺麗だね。」と感動する。また、友だちの色水と見比べて色の違いや濃さに気づき楽しむ。絵具と違い、色水の鮮明さに驚く。色づくりの間は、上手く出ず真剣な表情だったが、次第に笑顔が見られるようになる。他クラスや保育者に“見せたい。”という気持ちも見られ交流が持てた。

8月19日(金)晴れ 江口

ピーマンの収穫をする。休日に「花火を見た。」「花火したよ。」と言う会話から花火の色や形を話し、収穫したピーマンの断面を見せると「お花の形」「ハートにも見えるね。」「ピーマンで花火作ろう。」と意見が出たのでスタンプをする。収穫後は、調理して食べることが多かったが、普段と違う楽しみ方に喜び画用紙一面スタンプする。「楽しいね。」「お休みの子にも話そうね。」と話していたので今後も身近なものを使って様々な楽しみ方があることを知らせていきたい。

育児あれこれ