5歳ひまわり組2016年度9月のまとめ

健康

夏の疲れから、発熱が2~3日続いたり、胃腸障害の症状や、耳下腺炎に罹患したりで日々、欠席者がいた。雨天による気温の下降などにより、自身での衣類調節を行う姿が見られた。体調不良の兆候があった時はすぐに家族や保育者に伝えるように話し、感染症を防ぐように努めた。

人間関係

自己主張の強さから、私語が増えて保育者の話が聞こえにくい場面が増えて、注意の言葉が多くなる時があった。関わりを大切にしながら、優先順位や時間の経過を伝えていく必要がある。他に気を取られがちな子には、向き合って今するべきことを伝え、一つずつ丁寧に行えるように時には、一緒に動く。異年齢児との交流や当番、手伝いを通して課題が見えるようにする。

環境

コーナーができたことで望む遊びに熱中できるように見守る。安全に配慮し、死角が出来ないように周囲の行動が把握できるように設定する。室内の整理整頓や見直しを行い、子どもたちの意見を取り入れて遊びの前段階から一緒に作り上げていく。時計を使って時間の経過や見通しについて説明する。

言葉

自分本位な発言が聞こえることがある為、バランスが取れるように助言する。子どもか
らの発信で友だちと話し合うことの大切さ意義がわかるように進めていく。思いやりの
ある言葉の使い方を知らせて良好な関係が築けるように助言する。

表現

経験(思い出)から、皆の前で発表してする。運動会の演目に対してイメージし、他児と協力して神輿を完成させ、本番への意欲を育む。寒天作りでは、粉、水、火を使って出来た寒天を好きな形にしたり、色の組み合わせや水、花びら、容器を使って自由に完成できるようにする。

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