1歳たんぽぽ組2024年度6月の保育日誌

6月3日(月)晴れ 岡
朝おやつ後、おむつを取り替えなくても大丈夫な子どもが増えてきた。その為園庭へ出る時間も早くなり、たっぷりと遊ぶことが出来る。気になる場所へ行き自分の好きな遊びを楽しめるようになり、逞しくなってきている。新入園児は担任が付いていなくても平気な様子も見られるようになり、安心して遊ぶ姿が見られる。活動量も増えてきているので、給食も意欲的に食べている。見慣れないメニューの時は手も付けないことが多いが、興味がもてるような言葉がけをして食べ進められるようにしていきたい。

6月11日(火)晴れ 中野
乗り物好きな児が多く普段から『はたらくくるま』の曲に親しんでいるため、早めに準備をして消防署に散歩に出かける。景色や車などを見て、和やかに道中を楽しむ。消防署では職員の方がシャッターを開けてくれ、車両に乗せてくれる。興味津々で車内を見まわす・ハンドルを持つなどさせてもらって笑顔になる児もいる。緊張から泣く児もいるが、少し離れた所から見学することは楽しんでいる。地域の方に「救急車みたの」と話しかける姿もあり、強く印象に残ったようだ。道中に木の実を見つけ、景色をゆっくり見るなど移動も楽しむことが出来た。緊張もあり、車両に乗れない児もいたが、じっくりと車両を見ている姿もあった。復路でも消防車に乗ったことを話す姿もあり、車への興味がより深くなったように感じる。絵本や歌、遊びの中でも今回の散歩の話をして活動を楽しんでいく。

6月20日(木)晴れ 岡
泥んこ遊びをする。前日に幼児クラスが楽しく遊んでいる様子を見て心待ちにしていたはずだが、いざその場に行くと尻込みする子ども達だった。慣れてくると自ら水たまりに入り、両手で水や泥の感触を味わい楽しんでいた。初めての泥んこ遊び、泥の感触を楽しむのは、経験がないからか、躊躇する子ども達だった。でも、次第に慣れてくると、のびのびと体全身で水を浴びたりして楽しむ姿がみられた。泥よりも水の方が楽しかったようだ。

6月26日(水)晴れ 中野
体調不良で休んでいた子たちが続々と登園し、久しぶりに賑やかな保育室となる。「○○ちゃん来ないかな」と、友達の登園を待ちわびる姿もある。シャワーが出来ない児も多かったので、室内・戸外に分かれて過ごす。室内では新しい玩具を使って遊ぶ。戸外では泥遊びをするクラスの様子を見たり、砂遊びをしたりして過ごす。入室前は、シャワーができる児のみシャワーをし、汗を流してさっぱりする。休みの間の様子や経過を細やかに聞き取り、園でも健康的に過ごせるように配慮する。手足口病の児は発疹が残っている児もいる。痕が水を持っている状態になっていないかよく確認していく。新しい玩具は目新しく、よく遊んでいる。車の方は低月齢児には難しいようだが、繰り返し遊んで慣れていきたい。シャワーは手順よく進めることが出来た。

 

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