保育園を選ぶとき(1)

今年もあっという間に10月になってしまいました。保育園では子どもたちが元気に外あそびをしています。
 しかし、事務所の中では来年度の準備が始まっています。役所の担当課から来年度の募集に向けて、受け入れ可能人数の調査があり、来年度の年齢ごとの受け入れ可能人数を考えていきます。来年3月の卒園児を除き、現在入所中の子どもたちで来年度も続けて利用する子どもたちの人数把握(予測)を行い、来年4月1日時点の保育士の人数予想を行い、年齢ごとの園児数と保育指数を考えて受け入れ可能人数を算出します。保育士数も出産やら家族の転勤やら病気やら想定外の事態で変動しますし、現在通園中の子どもたちも転勤などで退園することもあり中々確定的な数値は出せませんが、おおよその受け入れ可能人数を報告します。保育担当課は各保育所からのデータに基づき来年度の募集に取りかかります。多くの自治体で11月頃から始まるのではないでしょうか。
 申し込み順番で決まることはないので慌てることはありませんが、締め切りはありますので、こちらは守らないと後回しになってしまいます。

——————————————————————————–Kaname Tanimoto 12.10.05