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新入園児は新しい環境に泣く子がほとんどだが、他の子ども達はつられて泣く子もほとんどおらず、保育者と関わり喜んで遊んでいた。連携をとりながら、一人ひとりの状況を把握して保育していきたい。月齢の高い児は友だちのことが気になり寄って行ったり、引っ張ったり、触れようとしたりすることがある。側につき楽しさを共感しながら、危険がないようにしていきたい。
テラスにブルーシートを敷き体調の良い子を誘い遊ぶ。初めての経験でテラスへ出ることに不安な児もあったが、徐々に不安もとれ保育者の吹くシャボン玉に目を丸くして「あ、あ」と言いながら手をひろげてみたり、ふたごブロックの車を走らせて遊ぶ姿が見られた。
自分の思いを保育者に伝えようとする姿が見られるようになる。思いと違うことを保育者がした時には、「アーッ」と手を払いのけたり、顔をしかめたりと表現、表情共にするようになってきた。体調が悪く欠席する子がまだ続いている。流行性の病状には特に注意し、清潔で快適な環境を整えていきたい。
体調不良で休む子、登園はしているが、まだ今ひとつの子が多くなってきた。その日により気温、湿度も様々なので、保育者が調節し、快適に過ごせるように配慮していった。牛乳パックで作った4連(長方形)を用意すると、保育者を支えに上に立とうとしたり、座ったり、手で叩いたり、重ねたり、這って乗り越えたりと様々な姿が見られた。いろいろな素材のものを用意し、楽しく遊べるようにしていきたい。
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