![]() |
![]() |
![]() |
室内でマフラー作りをした。とても興味を持ち、時間を見つけては集中して黙々とする姿があった。集中してする姿に感心した。その後、ホールに出て体を動かして遊んだ。竹とんぼを用意すると、何度も繰り返し、コツをつかむ子もいた。ボールやフラフープで友だちと一緒にパスし合って遊ぶ姿もあり、楽しめるよう一緒に関わっていった。
小園庭にある大きな水たまりに張った氷を見に行くと、「大きいね〜」と嬉しそうにする子ども達だった。「これメガネみたいで反対が見えるよ」「これ白くて見えないよ。ざらざらしてるもん」と手に持って氷の違いを見せ合う姿もあった。子ども達の発見に共感しながら関わっていった。図鑑や本を準備するなどして更に関心が持てるようにしていきたいと思う。
“言葉探しゲーム”をすると、「今日は“う”がつく言葉だよね」「家でもたくさん考えたよ」「これも“あ”がつく言葉だよね」と日々の生活の中でも言葉に興味を持ち友だち同士や保育者と会話を楽しむ姿があった。遊びの中で楽しく文字や言葉にも関心がもてるようにしていきたいと思う。
節分の豆入れを画用紙で作った。作り方が分からない子には保育者だけでなく、友だち同士でも教え合えるような雰囲気作りをしていった。教えてあげる子も聞かれると「ここをこうしてね」と優しく嬉しそうに教えてあげる姿もあり嬉しく思った。このことで自信にもつながっていけたらと思う。
きりん組の保育室できりん組の子(年中)と一緒に過ごした。ぬりえ・マフラー作り・オセロ・絵合わせゲームなど好きな遊びをじっくりと楽しんでいた。きりん組の子がトランプ遊びをしていると、丁寧にルールを教えたり、「こまをやりたい!」という子に対してこまにひもを巻いてあげたり、回し方を教えてあげたりと優しく関わる姿がたくさん見られ微笑ましかった。
(C)Hoikuen Bears All rights reserved.