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人形を布団に寝かせてトントンとしたり、保育者や友だちの口元にままごとのジュースや食べ物を持って行き食べさせようとしたりする姿が見られるようになってきた。「おいしいね」「ありがとう」と声かけをし、楽しさを共感しながら関わっていった。
保育者が歌をうたうと手を叩いたり、体を揺らしたりし喜ぶ。顔を見て名前を呼びながら歌うと、更に嬉しそうに笑い手を挙げる姿があった。また、「だぁーだぁー」と発する友だちに、「ばぁーばぁー」と応え笑いかける姿もあり、とても微笑ましかった。子ども同士の関わりを大切に見守っていった。
ハイハイマットを用意すると楽しそうに階段を登り降りしたり、トンネルをくぐったりし遊ぶ。頂上に着くと嬉しそうに笑う姿があったので、保育者も「ヤッホー」などと声を掛け一緒に楽しんだ。絵本にも興味があり、気に入った絵本を保育者の所に持ってくる。内容を覚え、大好きなフレーズを一緒に楽しんだ。
テラスに積もる雪に興味津々の様子だった。保育者が皿の上に少しだけ雪をのせて見せると、保育者の真似をして「ゆき」「ゆーき」と嬉しそうに話す姿があった。また、そっと雪に触れ「つめたい」と話す子や冷たさにビックリして慌てて手を引っ込める子もおり、かわいらしかった。子どもの驚きに共感し、言葉かけをしながらじっくりと関わっていった。
ホールで遊んだ。パネルマットで家を作ると楽しげに中に入って遊ぶ。友だち同士で窓越しに顔をのぞかせ「バッ!」「〜ちゃん」と声を掛け合う姿も見られ、微笑ましく思った。また、ままごと用のスカートを自分ではいたり、はこうとしたりする姿が多く見られるようになってきた。「〜ちゃんすごいね」「上手にはけたね」と声を掛け、喜びを共感していった。
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