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月齢の小さい子どもたちは、うさぎ組保育室の中で遊んで過ごした。型はめ落としや卵型ブロックなど手先を使った玩具や、牛乳パックの机を取り出してままごと遊びを楽しんだ。「入った!」と言いながら型はめ落としで遊んだり、ちゃわんにごちそうをたくさん入れてスプーンを添え、「はい!どうぞ」と保育者の所へ持って来たりして遊ぶ子どもたちだった。一人ひとり好きな玩具を選択して遊ぶことが出来て良かったと感じた。
今日はレゴブロックと絵積木を用意して遊んだ。積木の絵を見て知っているものを「もも、(す)いか」など知らせて言葉のやりとりを楽しんだり、積木を横や縦にして積み重ねて高くし手で押して崩れると「ワァー」と歓声をあげて喜んだりする姿が見られた。それぞれが好きな遊びを見つけ、落ち着いて過ごせて良かったと感じた。
月齢の大きい子は粘土遊びを楽しんだ。保育者が粘土を両手にはさみ「くるくる」と言いながら丸めたり細長くしたりするのを見て、同じように挑戦する子どもたちだった。細長く出来た粘土を「みてー」と嬉しそうに見せたり、丸めたものをトントン叩いて平らにし粘土板の型の上にのせて楽しむ姿が見られた。ちぎったり丸めたりして、指先をしっかりと使い、集中して楽しんだり、自分で形を作り「お山、自動車」などと身近なものに例えて伝える姿もみられ成長を感じた。これからも指先を使った遊びを取り入れて楽しめるように工夫していこうと思う。
今日は体調のよい子は散歩に出掛けた。園周辺を歩き、土手下で少し遊んだ。ススキや花、虫などを見つけて楽しむ姿がみられた。又、とったススキを友だちと見せ合ったり、欲しがっている児にとってあげる姿もあり微笑ましく思った。園に帰ると「アキ(秋)みつけたよ!!」と言う声も聞かれ、成長を感じた。これからも晴れた日には、積極的に戸外へ出掛け、秋の自然を感じられるようにしていきたい。
月齢の大きい子は粘土遊びを楽しむ。指先を使って小さく丸めて楽しんだり、両手を使って細長く丸めて楽しんだりする子どもたちだった。丸めたものをトントンと叩いて平らにし、粘土板の型の上にのせて型押しをして楽しんだ。以前は手の平で丸めて作っていたが、指先をうまく使って小さな丸も作ったりして成長を感じた。
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