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ふたごブロックを保育者が積むと喜んで何度も崩し楽しむ子が多い。何度も繰り返し楽しめるように、保育者が「高くなったよ〜」と積み、関わっていった。ハイハイ、伝い歩き、一人歩きと動きが活発になって来たので、広いスペースを確保し、十分動いて遊べるよう配慮していきたい。低月齢児も一人ひとり喃語を発し、保育者とのやりとりを楽しんでいる。一人ひとりとのスキンシップも大切にしていきたい。
保育室で遊んだ。歩ける子はフロアーでお座りやもうすぐ寝返りしそうな子は、畳のスペースでゆったり過ごした。歩ける子は、紐がついたイモ虫型の玩具を上手に動かして方向転換しながら引っ張って歩いたり、プリンカップのマラカスを振りながら体を揺らしたりして楽しんでいた。又、手遊びを好み「一本橋こちょこちょ」や「手を叩きましょう」をすると、とても喜んで保育者にも「こちょこちょ」をしてくれた。途中で月齢が高い子の遊びが気になり、そちらのフロアーに行きたがっていたので、移動し一緒にカラー積木に乗って遊んだ。月齢が高い子とのトラブルや転倒などがないように、仲立ちしながら見守っていった。
保育室のフロアーで遊んだ。久々にコロリンタワーを出し、鈴が入った小さなボールを上の段の穴から下へ落としたり、ボールを振って音を出して楽しむ姿が見られた。また、「せんせい!チャチャチャ!」と言って、歌をうたって欲しいと催促し、保育者が歌うとリズムに合わせて、手足を動かしたり、体を揺らしたりして踊る子がいた。それを見た他児も、嬉しそうに真似して踊っていて微笑ましかった。子ども達の要求を受け止め、保育者も一緒に楽しみを共有していけるように心掛けた。
今日は広告紙で遊んだ。自分では指先の力がまだ弱いので、引っ張ってもうまく破くことが出来ない子もいたので、紙に切れ目を入れておき、破きやすいようにすると、ビリビリと破く感触や破ける音を聞いて、面白がり繰り返し楽しんでいた。細かくなった紙切れを集め、上からまき散らすと、ヒラヒラと落ちてくる様子を見て歓声をあげ、喜ぶ子ども達だった。
今日は、うさぎ組から赤ちゃん人形、スカート、エプロンを借りてきて遊んだ。エプロンやスカートをつけてと、保育者に催促したり、自分でスカートをはこうとする子もいた。赤ちゃん人形の目が動く様子が気になり、目を触ったり、服のマジックテープを開けたりと、興味を示す子もいた。スカートやエプロンを喜んでつけて遊んでいたので、エプロン、スカートを作り遊びの中に取り入れていきたいと思う。
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