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＜2008年度 No.12＞2009.3.25発行
（園にて発行しているクラスだよりから一部を抜粋して掲載しています。）
暖かく天気のいい日も多くなってきました。 窓をあけると心地よい風が入り、気持ちよさそうに遊んでいるりす組の子どもたちです。
子どもたちの様子
★7ヵ月〜11ヵ月の子どもたち
どの子も自らスプーンに口を近づけ、意識的に離乳食を食べています。はいはいも上手になり、 好きなおもちゃを見つけると一生懸命はいはいで向っていき、おもちゃを手にとると、嬉そうに微笑みながら進んでいます。振ったり握ったりすることも力強くなりました。
★1才1ヵ月〜1才5ヵ月の子どもたち
「あーあー！」と大きな声で一生懸命に想いを伝えようとしています。お部屋の中もお話の声でにぎやかです。 重ねカップや絵積み木などを見つけると積み重ねて上手く重くなると手をたたいて喜んだり、重ねてから 手で倒して「わー！」と言ったりしながら、くり返し楽しんでいます。
★1才6ヵ月〜1才11ヵ月の子どもたち
お友達が大好きで嬉しそうに名前を呼んだり、指差しをしたり、目を合わせたりしながらやりとりを楽しんでいます。 天気の良い日は散歩に出かけ、園へ帰ると、「ワンワンいた！」「あっちあっち」と指を差しながら一生懸命保育者に 伝えてくれます。
この一年間、ぐ〜んと成長したりす組の子どもたち。みんな心も体も大きくなりました。これからも、 一人ひとりが園で安心して過ごせるよう、またお家の方と一緒に成長を見守っていきたいと思います。
食べるのだいすき！
おやつや給食の時に保育者がいただきます」と声をかけると、保育者の姿をまねて手を合わせる子どもたちです。 子どもたちは大人の姿をみてたくさんの事を学んでいきます。 強制ではなく、繰り返し一緒にすることで、自然と身についていったらと思っています。