<2008年度 No.11>2009.3.2発行
(園にて発行しているクラスだよりから一部を抜粋して掲載しています。)
まだまだ寒い日が続きますが、もう3月。木々のつぼみがふくらんで小さな春の訪れを感じます。 進級児は、来年度に向けて少しずつうさぎ組ですごしています。どの子もうさぎ組であそぶことを楽しみにしているようです。
子どもたちの様子
★6ヵ月〜10ヵ月の子どもたち
ミルクの時間が近付くと、“おなかすいたよー”と泣いて表現。ミルクを飲む勢いもゴックンゴックンと おいしそうです。離乳食も初期・中期食を大きな口を開いて一口一口モグモグ、ゴックンと食べています。
★1才〜1才4ヵ月の子どもたち
活動が活発になり、少しの段差を好んでのったり、おりたり、すわったり・・・。CD絵本“できるかな”に出てくる動物たちを体で表現したり、ブロックを積んだり、牛乳パックの中にブロックを入れたり、出したりと手先を使って あそんでいます。
★1才5ヵ月〜1才10ヵ月の子どもたち
言葉の数が増え、友だちの名前を「○○ちゃん」と呼んだり、絵本を読みながら、保育者の言葉を真似たりなどやりとりがとても楽しくなってきました。オムツ交換時、自分でズボン・紙パンツを脱いだりはいたりと、 みんなとっても意欲的です。
食べるのだいすき!
〜手づかみで食べるとおいしいなぁ〜
りす組の子どもたちは、手づかみで食べる子、スプーンで一生懸命すくおとうし食べる子など、どの子も意欲的に食べています。
手づかみ食べは、食べる意欲まんまんの証拠です。 たっぷり手づかみ食べを楽しめるように、コロコロのサイコロ状やスティック状に切ったりすると、より食べやすくなると思います。
「自分で食べたい」という気持ちが芽生えた時、しっかり手づかみ食べをさせてあげる中で、食べ物の好みも広がり “食べるのだいすき”につながっていくと思います。
3月のりすぐみ
・進級児は来年度に向けて少しずつうさぎ組で過ごしていこうと思います。
・発達に合わせた動きで体を動かしたり、ふれあいあそびや保育者とのスキンシップを楽しんでいこうと思います。