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りすぐみ クラスだより

<2008年度 No.10>2009.1.30発行
(園にて発行しているクラスだよりから一部を抜粋して掲載しています。)

暦の上ではもうすぐ春。まだ寒い日もありますが、子どもたちは元気いっぱい動き遊んでいます。 しかし、空気が乾燥し、体調を崩しやすい時期です。子どもたちの体調の変化に気を配り過ごしていこうと思います。

子どもたちの様子

★5ヵ月〜9ヵ月の子どもたち
うつ伏せで方向をかえて遊んだり、うつ伏せから腹這いになったり、腹這いで移動したりしながら、 プレイジムや玩具に一生懸命手をのばし触れて遊んでいます。少しずつ動ける幅が広がり、嬉し気です。

★11ヵ月〜1才3ヵ月の子どもたち
真似て遊ぶ事が少しずつ出来るようになり、保育者がする手遊びやうた遊びをじーっと見ながら真似てやろうとする姿がたくさんあります。ブロックもつなげたり、はずしたり繰り返し楽しんでいます。

★1才4ヵ月〜1才9ヵ月の子どもたち
踊ったり、CD絵本『できるかな?』に出て来る動物たちを体で表現したり、体を動かすことを喜びしています。何度もして欲しく、 “もう1回”と指を立てたり、「もっかい」といい催促する子どもたちです。

食べるのだいすき!

誰でも初めての食べ物に出会うと“ドキドキ”して口に入れられないことがあります。初めての食べ物に出会った時、動物的本能の警戒心が働きます。 特に幼い頃にその行動が見られます。食品を好んで食べられるようになるのは言葉の発達と同じように環境による学習効果が大きく、 学習すればするほど食べ物の好みの幅が広がっていきます。
「ペッ」と口から出してしまうから“嫌い”ではなく、繰り返し触れる中で、興味がわき、“好き”になっていくこともあります。まわりにいる大人がおいしそうに食べている、その表情を見せることで、 子どもたちも楽しく食欲が更にわくことと思います。

おしらせ

2月14日(土)13:30から、りすぐみクラス懇談会をひらきます。日々の子どもたちの様子、悩みなどゆっくりとお話出来たら と思います。ぜひご参加下さい。

2月のりすぐみ

・来年度に向け、進級児は少しずつうさぎ組でも遊んでいこうと思います。
・ふれあい遊びや保育者とのスキンシップあそびをたっぷりとりながら遊んでいこうと思います。

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