<2008年度 No.8>2008.12.3発行
(園にて発行しているクラスだよりから一部を抜粋して掲載しています。)
山の木々の紅葉もそろそろ終わろうとしています。柿畑のはっぱや柿を見ながら、 月齢の高い子は、「はっぱ」「かき」を指したり、言葉を重ねたりしながら、散歩を楽しんでいます。
これから寒くなり、体調の崩すことの多い時期になってきます。 体調の変化気をつけながら過ごしていきたいと思います。
子どもたちの様子
■3ヵ月〜7ヵ月の子
オルゴールメリーを目で追いながら、喃語で語ったりプレイジムに手を伸ばしてあそんだり、 時には足で器用に動かしてあそんでいます。
■9ヵ月〜1歳1ヵ月の子
保育者の歌に合わせてブロックを手に持ちカチカチ音を出したり、“一本橋こちょこちょ”など ふれあいあそびを楽しんでいます。
■1歳2ヵ月〜1歳7ヵ月の子
紙芝居や絵本、ペープサートを見ていると、急に立ち上がるMちゃんとNちゃん。見た動物と 同じぬいぐるみを持ってきて見せてくれました。 おやつを食べている時、Tちゃんが窓を指さした先には、お月さまが。 「お月さまだね。よく見つけたね」というと、とっても嬉しそうでした。
お友達が増えます
12月から、10ヵ月のお友達が1名増え、りすぐみは21名になりました。 月齢にとても幅がありますので、発達に合わせた遊びを工夫しながら過ごしていきたいと思います。
12月の活動
・保育者や友だちと一緒に好きな遊びを楽しみます。
・発達に合わせた動きで、しっかり体を動かします。
食べるの楽しいな
一口メモ
意欲的に自分で食べるためには、その力を発達に沿って身に付けていくことが大切と言われています。
■6ヵ月ごろ
手に持ったものを食べる経験を重ねていく。
■10〜12ヵ月ごろ
手づかみでしっかり食べることで「食べたい」という意欲を育てる。スプーンの持ち始めも この頃から。スプーンに興味を持ちだすときが持たせどき。食べ物を混ぜたり、すくおうと したりすると言われています。