<2008年度 No.7>2008.11.8発行
(園にて発行しているクラスだよりから一部を抜粋して掲載しています。)
秋も深まり、朝夕は冷え込む季節になってきました。季節の変わり目、子どもたちの体調の変化に気をつけ、元気に過ごせるよう心がけていきたいと思います。
子どもたちの様子
散歩では、月齢の高い子たちはコスモスやタンポポの花びらに触れたり、子どもたちの手より大きい柿の葉をピリピリと破いて感触を楽しんだりしています。犬や猫を見に行くと、鳴き声を真似て、「ワンワーン!ニャーニャー!」と声を発したり、手を振って喜ぶ子どもたちです。
11ヵ月〜1歳2ヵ月の子どもたちは、体調を見ながら、ベビーカーに乗ってお散歩に出掛けています。葉がヒラヒラと落ちていくところをじっと見つめたり、保育者が摘んだタンポポを握り締めて園に持ち帰ったりする子どももいます。
2〜9ヵ月の子は、それぞれ、手足を動かしたり、寝返りをしたり、ハイハイ、伝い歩き等、体を動かしています。また、保育者やお友達とスキンシップを楽しみ、声を出して喜んでいる姿が見られます。
食べるの楽しいな♪
風邪予防に根菜類を!
木枯らしが吹く季節となり、八百屋さんの店頭では大根や人参、かぶなど根菜類を多く見かけるようになりました。これらの野菜は体を温める作用があり、風邪の予防に効果的です。
園の離乳食でも、人参のうま煮や、ふろふき大根などで多く使われています。
レタス・トマト・キュウリなど、洗ってすぐに食べられるものと違って手間がかかるため、敬遠されがちですが、寒い夜には鍋料理はもちろんのこと、これらの根野菜と牛乳を使ったミルク煮などもおすすめです。ぜひ、ご家庭でも召し上がってみてください。
お友達が増えます
11月から6ヵ月と4ヵ月のお友達が増え、計20名になりました。発達に合わせて、遊ぶスペースを工夫して、楽しく安全に楽しめるようにしていきたいと思います。
11月の活動
★月齢の高い子★
散歩に出掛け、秋の自然に触れて楽しみます。
★月齢の低い子★
保育者とスキンシップやリズム遊びを楽しんだり、寝返り・ハイハイ・つかまり立ちなど、身体を動かしたりして遊びます。