<2008年度 No.7>2008.11.4発行
(園にて発行しているクラスだよりから一部を抜粋して掲載しています。)
朝夕の空気がひんやりと冷たくなり、秋もずいぶんと深まってきました。赤や黄色に紅葉した木々や、柿などの実りを見ながら散歩を楽しむ子どもたち。
「先生、見て!」と様々な発見を教えてくれます。これからも秋の深まりを感じながら散歩などを楽しんでいきたいと思っています。
ままごと
ままごとのコーナーの場所を変えました。手作りのコンロの上で鍋をふり、ごちそう作りをする子どもたち。
「何が良いですか?」と注文をとり、「できました」とごちそうを皿に盛り付けて持ってきてくれます。また、手作りの椅子を並べて座り車にしている子もいます。
「買い物に行ってきます」などと言って車を運転する真似をして楽しんでいます。
子どもたちは、大人のすることをよく見て真似をして楽しんでいます。よく見ているなぁと感心する毎日です。
どんぐり山
歩きながら「どんぐりあるかな?」「トトロが落してくれたかな」と少し心配しながらも、楽しみにして向かったどんぐり山。
到着すると、すぐに下を向いて一生懸命どんぐりを探していました。見つけると「先生、あったよ!」と大きな声で教えてくれ、見せてくれました。帽子をかぶったどんぐりを見つけた子は「同じだよ」と自分がかぶっている帽子を指差してうれしそうでした。
また、どんぐりの帽子を自分の頭にのせてかぶる子もいて、かわいらしかったです。見つけたどんぐりをギュッと小さな手に握りしめて大切そうにしていました。
「また遊びにくるね」とトトロに約束をして帰る子どもたちでした。
お箸について
給食のとき、箸に興味ある子から箸を使って食べてみようと思います。一人ひとりに合わせ、けっして無理強いせず「食事は楽しく食べる」を原則にゆっくり進めようと思います。
何かお気づきの点、また家庭での様子をお聞かせ下さい。
11月のこぐまぐみ
いろいろなやりとりを楽しみながら友だちとの関わりを深めていきたいと思います。
いつでも、少しの時間でも…
保護者の方のたくさんの保育参加をお待ちしています。気軽に遊びに来て下さい!!