子育て支援・勉強会

子も親も生き生きとできる子育て社会を目指して

価値観・ライフスタイルの多様化した現代では、子どもを取り巻く環境はもちろんですが、子どもを育てる保護者の皆さまの環境もさまざまです。

当法人では、下記のような取り組みを行っています。

1.保護者の子育て支援

各施設ごとに、保護者の子育て支援のための様々な取り組みを行っています。

2.職員の子育て支援

産休・育休をとりやすい体制を整えています。また、育児期間中の短時間勤務などもサポートしています。職務としての保育と、自分自身の育児との両立を目指す保育士自身の子育て支援を行っています。

3.子育て勉強会(子育てひろば21)

子育てひろば21とは、価値観もライフスタイルも多様化する現代の暮らしの中で、 子供はもちろん親も生き生きとした子育てを続けていくことを、 保護者、保育者がともになって考えていこうという勉強会です。

講演会・交流会なども実施しています。

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子育てひろば21のなりたちと考え方

子育てひろば21は、20世紀の終わり頃、21世紀ってどんな時代だろう?とみんなが想像していた1990年代後半に、21世紀の新しい時代の子育てを思い浮かべながら発足されました。

子どもが健やかに育つ環境をすべての子どもへ

尚徳福祉会では、子どもを中心においた保護者支援、子育て支援をおこなっています。
すべての子どもが健やかに育っていくことが最終的な目的です。

子どもが健やかに育つためには、保護者、家庭が安定した状態で子育てできる環境が必要です。保護者が安心して働き、家庭の皆が生き生きと生活する状況で初めて、子どもは健やかに育ちます。

保育園、認定こども園、病児保育、学童保育などの施設での毎日の保育とともに、保護者や家庭への支援を大切に考えています。

子育て支援の取り組みや子育て勉強会を通して、保育者や保護者の子どもや保育に対する理解が深まるとともに、子どもにとって第一の環境である保護者も自信を持って生き生きと子育てできることを願います。

保育所保育指針について

“保育所保育指針”とは?

保育所保育指針は、厚生労働省が公示している、保育所保育の基本となる考え方や保育のねらい及び内容など「保育の実施に関わる事項」と、これに関連する「運営に関する事項」の双方について定めたものです。

保育指針に基づき、運営理念や方針などを定めるとともに、各施設では具体的に、よりよい保育を目指して日々実践しています。保育所保育指針についての法人研修なども開催しています。

保育所保育指針は、入園時に1冊お配りしていますので、ご家庭でもぜひ一度ご覧ください。厚生労働省のWEBサイトなど、インターネットでも閲覧可能です。また、よりわかりやすく解説したWEBサイトや書籍などもありますので、そちらも併せてご覧ください。

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